事業内容|足立区の内装工事「株式会社銭八」

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事業内容

内装工事について

スケルトン店舗で内装工事を依頼すると、軽鉄工事(LGS/PB工事)という名称で記載された工事項目があります。下地の見えない工事なので、一般の人にとってはあまりイメージできない仕事かもしれませんが、我々の仕事を語る上で重要な項目です。

軽鉄工事(LGS/PB工事)

軽鉄は鉄板の厚みが0.5mmの軽いもので凹の形をしていて、これらを組み合わせながら組み立てていきます。鉄で出来ているので店舗を区切る時にも使用します。湿気にも強く、加工性に優れているのもメリットです。木材ではないので、シロアリなどの害虫のリスクも減少します。

軽鉄工事のメリット

1

加工もしやすく、スピーディーな工事が可能

軽鉄(軽量鉄骨)は、R曲げや現場での加工にも適しております。木材にありがちな、節の反りや曲がりも無く、よりスピーディーな工事が可能です。サイズの微調整もでき、細かなご要望にも対応できます。

2

火や湿気に強く、耐久性が高い

木材は燃えやすく、湿気が原因による膨張や割れなどのリスクがありますが、軽鉄にはそのような心配がありません。湿気を防いでサビにくく、長期間の使用にも高い耐久性を発揮します。さらに、不燃材料のため耐火性にも優れており、消防検査にも合格しやすいというメリットもあります。

3

リサイクルができ、環境に優しい

劣化しやすい木材は、解体後には処分されることが多くありますが、軽鉄はリサイクルによる再利用が可能です。環境にも非常に優しく、無駄の少ない素材として注目されています。

ボード工事

ボード工事とは、軽鉄などの骨組みに石膏で製作したボードを貼り合わせて、天井や壁の下地を作る施工方法です。耐火や耐震、遮音などに優れており、建物内の環境をより快適にしてくれます。
工事は主にクロス貼りや塗装の前に行われ、完成度の高さが建物の仕上がりを左右します。高度な技術力が求められますが、当社では豊富な実績を持つ職人が施工を担当し、建物の理想的な空間づくりをサポートしてまいりますので、どうぞご安心ください。

ボード工事のメリット

1

加工に適しており、施工しやすい

ボードは軽量で加工に適しており、天井や壁の寸法に合わせて切断できます。ビスで固定しやすく、スピーディーな施工と仕上がりの美しさが期待できます。

2

耐火や耐震、遮音に優れている

ボードには耐火や耐震、遮音性能に優れており、建物の強化につながります。ボードの種類もさまざまですので、建物の特性や使用用途などに合わせたタイプを選ぶことが大切です。

3

耐アレルギーと耐湿で、建物内の快適さを実現

ボードのなかには、シックハウスの原因となるホルムアルデヒドを吸収・分解するタイプもあります。調湿効果もあり、建物内で過ごす人の健康と快適さをサポートしてくれます。

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